ツツジ科の落葉性低木。
4~6月に、紫色の花を咲かせ、開花後、あるいは同時に葉が出るのが特徴です。
日当たりの良い土壌を好みます。

【育て方のポイント】
  ・日照条件:日なた〜半日陰
  ・水やり :夏季は乾燥しないようにたっぷり水やり・その他の季節は乾燥したら適宜水やり
  ・耐寒性:強い
  ・耐暑性:強い

初心者におすすめの生命力のある落葉樹。
自然樹形が美しい、雑木です。
病害虫もあまりつかず、土壌もあまり選びません。
最大の特徴は冬でも枯れ葉が残ることで、
目隠しとしても1年中存在感があります。
適期は11月~2月ですが、きちんと根巻きしていますので、通年で可能です。

【育て方のポイント】
・日照条件:日なた~半日陰
・水やり :植え付けてから2年間はたっぷりと。
・耐寒性:強い
・耐暑性:強い

ソヨゴはモチノキ科の 常緑性高木で、そのさわやかな姿から 庭木として人気が あります。
鮮やかな緑色の葉っぱが風にそよぐ姿が 美しく秋には赤い実 が付きます。
【育て方のポイント】
  ・日照条件:日なた〜半日陰
  ・水やり :根付くまではたっぷり・根付いたら夏季のみ適宜水やり
  ・耐寒性:強い
  ・耐暑性:強い

春訪れを感じさせてくれる枝もの!アオモジ
枝一面に鈴なりに小さな緑色の粒々のつぼみをつけるアオモジ。年末あたりから2月ごろにかけて花屋さんに出回る枝ものです。
アオモジはとても長持ちして、つぼみから開花まで長く楽しめ春の訪れも感じさせてくれます。
枝物は季節感のあるインテリアとしてもおすすめです。
アオモジはとても長持ちして、つぼみから開花まで長く楽しめて春の訪れも感じさせてくれます。
春ならではの生花も素敵な花が豊富に出回る時期ですが、枝ものをお部屋に飾ると、開花や芽吹きなど、花とは一味違った季節を感じられるインテリアにもなります。
アオモジは3~5mになる落葉小高木です。九州西部~沖縄に自生しています。
葉は長さ10~15cmの披針形で葉の裏面が粉白色を帯びています。
花は葉より先に、白色の散形花序をつけ開花します。雌雄異株で雄の花の方が大きいです。
幹はクロモジに比べ緑色を帯びており、若枝のうちは暗緑色です。
雌には球形の黄色の果実がつき、熟すと黒くなります。レモンのような香りがしますが、味は辛いことからショウガノキとも呼ばれます。
花姿からソロバンノキと呼ぶ地域もあります。

病害虫に強く、成長も緩やかで管理しやすい落葉樹です。
春に白い小花を枝先に付け、新緑に爽やかな姿が印象的な樹木です。
雌花の後にはシマトネリコと同じような豆状の乾いた果実ができ、10月ごろになると褐色に熟します。
剪定も可能ですが、自然樹形を楽しむ木です。

【育て方のポイント】
・日照条件:日なた~半日陰
・水やり :乾燥に強いで、降雨だけで十分育ちます(植え付けから2年ほどは根がまだしっかり張っていないので水はたっぷりとあげてください。)
・耐陰性 : 強い
・耐寒性 : 強い
・耐暑性 : 強い

剪定の適期は、冬の落葉時と5~7月で、邪魔な枝を剪定するくらいで大丈夫です。
葉が茂りすぎている場合は、風通しよくすることで、病害虫の発生を抑えられるので、剪定してあげるといいです。
乾燥が続く日は、涼しい時間にたっぷりと水やりをしてください。

ネット通販ではあまり出回っていない希少樹種です。
初春に枝に鈴なりに小さな緑色のつぼみをつけ、
春訪れを感じさせてくれます。
花の後、葉が出てくるので、長く楽しめます。
・土壌を選ばず、生命力があり、育てやすいです。
・病害虫がつきにくい
・古く伸びた枝を切り落とし、新しい芽を吹かせることも可能です。
・植え付け適期:11月~2月